1.最後の学園祭
作詞:篠原仁志
作曲:徳永英明
夕暮のキャンパスは
後片付けで
カセットの音や おしゃべりも
どこかけだるそう……
講堂の歌声も コールの拍手も
青春の時を綴ってく 最後の学園祭
窓ぎわにもたれて
聞いているよ Last Song
目を閉じれば 甘い
月日を 抱きしめて
いつか出逢う 素敵な人に
君は翼 あずけるだろう
だけど僕は 忘れられない
恋人と君を呼んでた 季節
明日からそれぞれの
旅立ちが来る
青春の夢が 燃えている
最後の学園祭
何度も歌ったね 二人だけのLove Song
話せない言葉が 夕陽に溶けてゆく……
もしも君が 冷たい雨に
淋しさだけ 見つめる夜は
僕のそばに 帰ればいいさ
恋人と君を呼んでた 季節
2.9月のストレンジャー
作詞:秋谷銀四郎
作曲:徳永英明
夕暮れの改札口で
君を見かけたのは 九月の終わり
抱えた英語のマガジン
長い髪 イヤリング 似合っているよ
ずっと一緒にいてと 微笑んだ君を
抱き止める勇気さえ 僕にはもうなかったのさ
きれいになったね 悲しくなるくらい
夏が残した影 ストレンジャー 君は
卒業してからすぐの
雨の日曜日に 二人別れた
涙をかくしもせずに
君はこの駅から 走っていった
新しい毎日に まぎれたさよなら
心の奥に傷を蒼く残したままだよ
きれいになったね 知らない誰かを
愛し始めたのかい ストレンジャー 君は
きれいになったね 悲しくなるくらい
夏が残した影 ストレンジャー 君は
3.心の中はバラード
作詞:篠原仁志
作曲:徳永英明
プラタナスの 枯葉舞う
レンガ色の 並木径
あの日 君が 手を振った
二人だけの Graduation…
夢だけ 話したね…
小さな このテラスで
目を閉じれば 微笑んだ
君が今も そこにいるよ…
チャペルの鐘 鳴る頃
同じ夕陽を 見てるね
二人 きっと……
I'll never fall in love again
時の岸辺を 離れても
You'll never fall in love again
変わらぬ愛を 歌っているよ
心の中は バラード……
誕生日に 贈ったね…
カセットに入れた ラブソング
重ねあった 指先の
ぬくもりまだ 胸に残るよ…
緑の風 吹くたび
思い出すよね あの日を
二人 そっと……
I'll never cry for love again
いつか 哀しみ 忘れても
二度と 聞こえない
熱いメロディー 歌っているよ
キラメク 君は バラード
4.BIRDS
作詞:大津あきら
作曲:徳永英明
さよならするために出逢ってゆくのなら
どうして誰も皆なあんなに愛し合うの
違う夢選んで僕たちは
想い出の止まり木飛び立つよ
君の季節に幸せの円描けず今は目を閉じるけど
時には逢いたくて時には忘れたくて
涙に迷う時伝えて僕の胸に
この都会でも愛は叶うさと
風のように羽根を広げてた
指を離すよもうこれ以上君の微笑みついばむ前に
さよならするために出逢ってゆくのなら
どうして誰も皆なあんなに愛し合うの
時には逢いたくて時には忘れたくて
涙に迷う時伝えて僕の胸に
5.さよならの水彩画
作詞:大津あきら
作曲:徳永英明
雨のロータリーで傘を振り切ったね
?さよなら?と乗り込んだバスが出るよ
足早に後ろの席に坐る君は
銀色の窓越しにその目伏せただけさ
心の隅に君を描いた 別れの水彩画
きっと 雨にきらめく 君は今 綺麗だよ
頬づえついて涙止めていたね
LAST GOOD-BYE
長い髪でそっと横顔隠したね
僕の愛断ち切って バスがドアを閉ざす
君がはじめてのルージュつけ 僕と出会った季節
遠く眩しさに目を細めても帰らない
見送る街に少し笑顔見せた
LAST GOOD-BYE
心の隅に君を描いた 別れの水彩画
きっと雨にきらめく 君は今 綺麗だよ
小さくなったバスの影に 今は
LAST GOOD-BYE
6.輝きながら…
作詞:大津あきら
作曲:鈴木キサブロー
素顔にメロディ焼きつけて君は今
輝きながら大人のドアをあけて
瞳を閉じても木洩れ陽が
手を振る君を照らしてる
季節はいつも終わりだけ彩づけるけれど
Don't Say Good-Bye
君だけの夢を刻むのさ
想い出をつめた少女の笑顔のままで
駆け出す君の場面を見守るから
輝きながら明日のドアをあけて
きらめく時間が僕たちの
何時だって記念日だった
ハッピーバースディそしてメリークリスマス
戯いでたあの日
Don't Say Good-Bye
さよならが歌になるのなら
想い出の中で二人はめぐり逢えるさ
駆け出す君の場面を見守るから
輝きながら明日のドアをあけて
素顔にメロディ焼きつけて君は今
輝きながら大人のドアをあけて
7.ため息のステイ
作詞:川村真澄
作曲:徳永英明
ため息のStay 届かないCry
くちびるこめかみに寄せて
最後に選んだスロープ
砂浜遠くなった君 戻れない場所まで来てた
Ah 二度と逢えない予感
Ah 言葉もなくて
ため息のStay 届かないCry
夜明けにひび割れた心
思い出そそぐのは何故?
こぼれる灰の様な愛確かに燃やしたけど
Ah あの日閉じ込めたのは
Ah 二人の弱さ
ため息のStay 届かないCry
ため息のStay 届かないCry
8.風のエオリア
作詞:大津あきら
作曲:徳永英明
だからエオリア
夢にまで 恋の風があふれたら
ひとりエオリア
泣かないでどんな声もはこんで
口唇に 指をあて
君に勇気をあげる
うつ向いた涙に
虹が架かるまで
※君はエオリア
鷺色の風に 踊る妖精さ
きっと誰かと
めぐり逢う そんな朝を信じて※
優しさを結べたら
涙の訳もわかる
せつなくて 独りで
髪を切らないで
だからエオリア
夢にまで 恋の風が あふれたら
ひとり迷って
泣かないで どんな声もはこんで
(※くり返し)
9.Melody -永遠の鍵-
作詞:大津あきら
作曲:徳永英明
涙で濡れた横顔に
さよならそっとしのばせる
ふたり夢見た明日にいつか
君だけが疲れていった
悲しみ包む恋の香りも
窓に消えるけど
僕の中はメロディ
君を飾るメロディ
永遠の鍵を失くしても
奏で続けるから
絡めた指のやさしさが
見つめる度に 途切れてゆく
愛を遊びに出来たらいいと
瞼を伏せる君だから
独りでドアを閉めてくまでの
涙 守るだけ
僕の胸はメロディ
君を秘めたメロディ
ロマンスの音であふれている
ずっと待ち焦がれて
僕の中はメロディ
君を飾るメロディ
僕の中はメロディ
君を飾るメロディ
僕の胸はメロディ
君を秘めたメロディ
僕の胸はメロディ
君を秘めたメロディ
僕の中はメロディ
君を飾るメロディ
僕の中はメロディ
君を飾るメロディ
僕の胸はメロディ
君を秘めたメロディ
僕の胸はメロディ
君を秘めたメロディ
ロマンスの音であふれている
君が戻る日まで
10.最後の言い訳
作詞:麻生圭子
作曲:徳永英明
寝たふりがこんなに
つらいことだとは
今落ちた滴は
涙だね
そして君が出て行く
夜明けを待って
暗闇が怖い君のことだから
いちばん大事なものが
いちばん遠くへいくよ
こんなに覚えた君の
すべてが思い出になる
誰からも君なら
好かれると思う
心配はいらない
寂しいよ
無理に僕のためだと
さよならの理由
思ってる君だからせつなくて
※いちばん近くにいても
いちばん判り合えない
こんなに愛した僕の
すべてが言い訳になる※
いちばん大事なものが
いちばん遠くへいくよ
こんなに覚えた君の
すべてが思い出に
(※くり返し)
いちばん大事なものが
いちばん遠くへいくよ
いちばん近くにいても
いちばん判り合えない
いちばん大事なものが
いちばん遠くへいくよ
11.恋人
作詞:徳永英明
作曲:徳永英明
夕暮れのカフェテラス
ざわめく会話に閉ざされた二人
何も話すことなく
うつ向く横顔目をふせた君は
さよならだけを捜し始めてる
それでも見つめ合うの
恋人よ
遠い昔に戻ってみないか
暮れてゆく空のベールに二人包まれて
風の咲く澄んだ季節を
見上げてみないか
もっと高く もっと my love
恋人達の影が
はしゃいだ夏の日 おもいださせるよ
折れた傘を広げて
戯けたふりして夕立に濡れて
こらえきれずに笑い出す君が
夕日に浮かんでゆく
恋人よ
遠い昔に戻ってみないか
灯りだす淡いランプに二人導かれ
渋滞のあの国道を
走ってみないか
もっと遠く もっと my love
誰よりも愛したことを思いきる前に
誰よりも愛されたこと忘れさる前に
恋人よ
遠い昔に戻ってみないか
もっと熱く もっと my love
12.君の青
作詞:篠原仁志
作曲:徳永英明
今 夢ならさめないで
五月の 青い空に
心の色が 溶けてゆくよ
小さな悲しみも…
神様だけが知る
二人のあやまちなら
どんな涙もいらないから
許しあえばいいね…
I'll DO WHAT I CAN
FOR LOVIN' YOU
この胸で あなたを愛したい…
IF I KEEP ON LOVIN' YOU
この夢で 心をつなぎたい…
今 夢ならさめないで
まぶしい青い空が
二人の愛を連れて行くよ
瞳を閉じたまま…
I'll DO WHAT I CAN
FOR LOVIN' YOU
そのままの あなたを愛したい…
IF I KEEP ON LOVIN' YOU
そのままの あなたを包みたい…
愛されても 心はなぜ
傷つけあうのだろう
すべてを ただ 信じてた
あの日の青い空…
I'll DO WHAT I CAN
FOR LOVIN' YOU
この胸で
IF I KEEP ON LOVIN' YOU
この夢で
I'll DO WHAT I CAN
FOR LOVIN' YOU
そのままの あなたを愛した
IF I KEEP ON LOVIN' YOU
この胸は 五月の青い空…
La la…
La la…
13.僕の時計
作詞:HITOSHI SHINOHARA
作曲:HIDEAKI TOKUNAGA
※時計台の下で 待つよ
君に贈る バラを抱えて…
いつまででも 僕は待つよ
この想い 伝えるため…※
あの日 君は涙浮かべて
僕に何か 話しかけたね
答えられず 見詰めていたよ
動き出す 汽車の窓を…
胸に刺さる あやまちの
トゲが 悲しすぎて
愛を 捜してさまよう
夜もあったけれど…
時はそっと 悲しみさえも
思い出へと 変えてしまうよ
だけど僕の時計は君の
愛だけを刻んでいた…
雪が 季節に遅れた
君の 街に降るよ
ひとり 汽車を見送った
あの日と同じように…
(※くり返し)
14.MYSELF ~風になりたい~
作詞:大津あきら
作曲:徳永英明
人波の中
ふと立ち止まる
なぜ急ぐのか
問いかけてみる
がむしゃらだった
僕の毎日
夢の行方に
いつも怯えながら
※OH…
涙の深さより
明日(あす)の輝き
信じる事 忘れず 歩き出すなら※
△今 振り向き
傷ついた恋のすべてを
きっと誇りにしながら
光る風になりたい△
この街で今
誰かが出逢う
歩道に立って
君を想い出してる
OH…
心に架ける虹は
束の間でも
皆んな 生きてく為にめぐり逢うなら
ただ 悲しみ
そんな言葉に負けないで
僕も淋しさを越えて
踊る風になりたい
(※くり返し)
人波の中
ふと立ち止まる
僕はいつでも
僕でありたい
15.壊れかけのRadio
作詞:徳永英明
作曲:徳永英明
何も聞こえない 何も聞かせてくれない
僕の身体が昔より 大人になったからなのか
ベッドに置いていた 初めて買った黒いラジオ
いくつものメロディーが いくつもの時代を作った
思春期に少年から 大人に変わる
道を探していた 汚れもないままに
飾られた行きばのない 押し寄せる人波に
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio
いつも聞こえてた いつも聞かせてくれてた
窓ごしに空をみたら かすかな勇気が生まれた
ラジオは知っていた 僕の心をノックした
恋に破れそうな胸 やさしい風が手を振った
華やいだ祭りの後 静まる街を背に
星を眺めていた けがれもないままに
遠ざかる故郷の空 帰れない人波に
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio
ギターを弾いていた 次のコードも判らずに
迷子になりそうな夢 素敵な歌が導いた
思春期に少年から 大人に変わる
道を探していた 汚れもないままに
飾られた行きばのない 押し寄せる人波に
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio
華やいだ祭りの後 静まる街を背に
星を眺めていた けがれもないままに
遠ざかる故郷の空 帰れない人波に
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio
遠ざかる溢れた夢 帰れない人波に
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio
16.道標
作詞:篠原仁志
作曲:徳永英明
語り尽くせない夢を 語りあった
強がりだけの心を 支えあった
数えきれない夜明けを 重ねあった
不器用すぎる優しさ 分かちあった
瞳を閉じればそこに 18の二人がいる
思い出も 青い空も 色褪せはしないから
愛し続けてた 微笑みをたどれば
卒業写真の 君が笑っている
傷付けあって別れた 夜もあった
宛先のない明日を 誓いあった
つないだ指の隙間を 時だけが流れ過ぎた
さよならも言えないまま 逢えなくなったけれど
歩き続けてた 青春の舗道を
振り向けばいつも 君が隣にいる
匿名希望の街で 今日も僕は生きてゆく
ひとつになった心は 無口になったけれど
走り続けてた 傷付き汚れても
がむしゃらな僕の 選んだ道だから
愛し続けてた 微笑みをたどれば
卒業写真の 君が笑っている
17.LOVE IS ALL
作詞:徳永英明
作曲:徳永英明
もっと涙が溢れても
ずっと明日は遠くても
いつまでも捜してよ 埃にまみれた愛を
乾いた砂の 足跡はもう
帰らぬ夢を 叫んでいるようさ
風に乱れた 素顔のままで
戸惑う想いほら 蹴り上げた空には
いつか涙が溢れても
たとえ明日が遠くても
黄昏に消えそうな
夢ならその胸につないで
思い出にしないでいつまでも
憧れよりも 悲しみの数
痛めた胸に(tonight)そっと返して
もっと涙が溢れても
ずっと明日は遠くても
いつまでも捜してよ 埃にまみれた愛を
誰もが同じ 空の下で息をして
語りきれない程の
Love is all
胸に抱いて
いつか涙が溢れても
たとえ明日が遠くても
黄昏に消えそうな
夢ならその胸につないで
思い出にしないでいつまでも
18.恋の花
作詞:徳永英明
作曲:徳永英明
I say 鳥達よ 翼の折れた恋心
千里の空で夢おぼろ
…切ないよ
I say 夕暮れに ぼんやり揺れる影法師
想いはいつも待ちぼうけ
…切ないよ
空高く背伸びして 明日いい日になぁれ
恋の花咲くころは 違う夢見れるけど
片想いするよりも つらい夜もあるだろう
I say 月の夜 光の雫(しずく)流れ星
彼方へ散るは夢のよう
…切ないよ
窓開けて深呼吸 明日いい日になぁれ
恋の花咲くころは 明日(あす)の夢見れるけど
失った傷よりも つらい夢も描くだろう
うららかに 悪戯(いたずら)に 喜びも 戸惑いも
恋の花咲く頃は
恋の花咲く頃は…
19.僕のそばに
作詞:徳永英明
作曲:徳永英明
今慰める言葉より
君の寂しげな顔が……
遠くに映る夕日の中で
この胸を閉ざしてしまう
今ごろ他の男(やつ)ならば
やさしい言葉で君を……
髪を撫でてる 微笑んでいる……
僕には出来ないから
もしも寂しいなら僕のそばにおいで
君を抱き寄せるくらいしか出来ないけど
今の気持ち僕の心
アカペラで歌えるけど……
裸にされた言葉の意味は
僕のわがままでしかない
今ごろ他の男(やつ)ならば
流行(はやり)の台詞(せりふ)で君を……
涙を拭いて 口づけをして……
僕には書けないから
もしも悲しいなら僕のそばにおいで
君を抱き寄せるくらいしか出来ないけど
胸の鼓動だけが
時を刻んでゆく
不器用すぎるけど
いつも見つめてる
もしも寂しいなら僕のそばにおいで
君を抱き寄せるくらいしか出来ないけど
もしも寂しいなら僕のそばにおいで
君を抱き寄せるくらいしか出来ないけど
20.永遠の果てに
作詞:山田ひろし
作曲:徳永英明
答を聞かせて 僕等は 何処へゆくのか
小さな流れが 海へ着く様に
答を聞かせて 心は 何処へゆくのか
この指でさえも 土に還るのに
Ah- 燃えながら
降りそそぐ星達よ
その旅の終りに
あんなにも 眩しく輝くのは
哀しみのせいじゃない
誰もが 生まれる 涙 溢れるままに
力の限りに 泣き声をあげて
すべての 命が ひとつの物語なら
僕等の名前も そこにあるだろう
Ah- 果てしない
道に倒れ続けて
降る雨に 負けても
この胸に
灯した炎だけは
永遠に 消せはしない
時が訪れて すべて終わる日に
なにを想うだろう なにを悔やむだろうか
いつか、また
僕等はめぐり逢える
この星の 何処かで
泣きながら 僕等が生まれるのは
哀しみのせいじゃない
21.未来飛行
作詞:徳永英明
作曲:徳永英明
歩く足元をみながら答え捜してた
別に不器用な生き方したわけじゃないさ
愛が僕らを生み出している 笑顔の中に溢れてる
※いつのまにか大人になって
次の場所に駆けてくだけで
心休めて空を きれいと言えない※
△時が僕に教えたものは
忙しさに負けちゃいけない
だから今を迎えて あなたにありがとう△
遠い昔なら僕らの小さな瞳が
ひまわりみたいなスマイル投げていたんだろう
そして僕らに託したんだろう 愛の深さに気づいてさ
いいか君も大人になって
素敵な夢かなえてくれと
期待をこめて僕を 抱いてる写真が………
全てそこに答えはあるよ
生きることをなまけちゃいけない
だから今を迎えて あなたにありがとう
そして僕らは未来を描くよ
プロペラのない飛行機でも動かせてみせるよ
(※くり返し)
(△くり返し)
22.SMILE
作詞:徳永英明・島谷美衣・補作詞:山田ひろし
作曲:徳永英明
明日 僕は旅立つ
数え切れないほどの 想いを胸に
君に届けたかった “I love you”
声は聞こえているかい
君の小さな笑顔
僕の胸の中の 栞にするよ
遠く離れた場所で いつか
そっと開いてみよう
生まれた街の空が とてもやさしく見えた
ざわめく胸の奥で So my love 君を抱いた
ずっとずっと そばにいるから いいね
もっともっと そばにいるから いいね
きっときっと そばにいるから いいね 君が笑った
ずっとずっと そばにいるから いいね
もっともっと そばにいるから いいね
きっときっと そばにいるから いいね 空が笑った
生まれて 僕等は今も
夢を枕につめて 旅してるなら
いつかまた会えるね My lover
空は続いているから
静かに眠る街は 何を待つのだろう
夜明けの駅で僕は So my love 君を呼んだ
ずっとずっと そばにいるから いいね
もっともっと そばにいるから いいね
きっときっと そばにいるから いいね 君が笑った
ずっとずっと そばにいるから いいね
もっともっと そばにいるから いいね
きっときっと そばにいるから いいね 空が笑った
やがて君が目覚め 背伸びをする頃
僕は遠い街で 朝を見つめてる
離れてゆくほどに 君は近づいて 空が笑った
ずっとずっと そばにいれたら いいね
もっともっと 強くなれたら いいね
きっときっと 好きでいるから いいね 君が笑った
ずっとずっと そばに… 君が笑った
23.太陽がいっぱい
作詞:山田ひろし
作曲:徳永英明
誰でもないよ あなたのことを
愛してる 太陽がいっぱい
あなたの笑顔が
誰かを暖めるから
哀しい気持ちに
背中をあずけないで
ひとりぼっちなんか させないよ
名前を呼んで 連れ出すよ
窓を開け 靴を履き 行こう
誰でもないよ あなたのことを
待ってる 約束をしたろ
ごらんよ 太陽がいっぱい
誰でも誰かの
太陽になれるんだって
雪の下で眠る 種達は
やがて来る春を 知ってる
ここにいる ここにいる みんな
どこでもないよ あなたの側で
同じ 空を見上げてる
そうだよ 太陽がいっぱい
転ばないで歩く ことだけが
偉いわけじゃないさ そうだろ
仰向けで 笑えたら いいね
誰でもないよ あなたのことを
愛してる 約束をしたろ
だから 泣いていないで
そうさ 微笑んでごらん
春だよ 太陽がいっぱい
24.レイニー ブルー ~1997 Track~
作詞:大木誠
作曲:徳永英明
人影も見えない 午前0時
電話BOXの外は雨
かけなれたダイアル 回しかけて
ふと指を 止める
冷たい雨に 打たれながら
哀しい物語 想い出した
あなたの帰り道 交差点
ふと足を 止める
レイニー ブルー もう終わったはずなのに
レイニー ブルー 何故追いかけるの
あなたの幻 消すように
私も今日は そっと雨
行き過ぎる車の ヘッドライトが
ひとりぼっちの 影をつくる
あなたの白い車 捜しかけて
ふと瞳を ふせる
レイニー ブルー もう終わったはずなのに
レイニー ブルー 何時まで追いかけるの
あなたの幻 消すように
私も今日は そっと雨
レイニー ブルー もう終わったはずなのに
レイニー ブルー 何故追いかけるの
あなたの幻 消すように
私も今日は そっと雨
あの頃のやさしさに つつまれてた想い出が
流れてく この街に
It's a rainy blue It's a rainy blue
ゆれる心 ぬらす涙
It's a rainy blue,
loneliness…
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